アトピー改善に牛乳は体に良いの悪いの?体質改善を考える

アトピー改善に向けて食事を見直したとき、牛乳は体に悪いという説と、体に良いという説と、どっちを信じたらいいの?!と特に困った食材です。

栄養たっぷり、カルシウムたっぷりで、骨を丈夫にする、骨を伸ばすとまで言われている牛乳。給食でも必ず出る牛乳ですが、アトピーやアレルギーのある方は摂取することを迷われている方も多いのではないでしょうか?

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牛乳って体に良いの?悪いの?!アトピーもちの私の食事改善

アトピーもちの私は、10年ほど前にアトピー改善のために試しに牛乳をやめてみました。やめたといっても、完璧にやめなきゃとなるとストレスもよろしくないので、生で飲むのはやめて、ホワイトソースとかチーズは食べていました。乳製品が大好きなので、火を通したもの、加工されたものを、頻度を少なくしてたまに頂くといった感じにしました。

そしてホワイトソースを作るときも使う牛乳はノンホモ牛乳という種類のもの。

普段よくCMなんかで目にする牛乳はホモ牛乳と呼ばれるものが多いですが、そのあたりも知識として知ることで、牛乳を飲む飲まない、飲むとしてもどんな牛乳を買おうかなど、自分で選択することができるようになりますので、知って損は無いと思います☆知っていたら・・・と後々思うのが一番残念ですから。

それでは今回はそんな牛乳について書いてみます☆

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牛乳が体に悪いという説、アトピー・アレルギー改善に向けて食事対策

・牛の餌は?

牛乳は母乳と一緒で体内の血液が変化したもの、いわゆる牛の血ですので、その牛が何を食べているのかがとても大事になります。牧草を中心とした内容ではあるようですが、酪農家さんによっては、高脂肪の牛乳をとるために、遺伝子組み換えの穀物や油粕を大量に与えることもあるようです。牛乳を購入して飲むときには、たいていは複数の酪農家さんの牛乳が一緒になったものを飲みます。

・飼育状況は?

牛がどんな状況で飼われているのが、飼育状況については牛一頭あたり牧草地1haが必要と言われていますが、飼われている牛500万頭前後に対して日本の牧草地は80万ha前後と数字が合いません。ほとんどが牛舎につながれて飼育されていることになります。狭い牛舎にいるということは、牛もストレスがたまり、病気にもかかりやすくなる恐れがおります。

・不自然な搾乳

牛乳の搾乳量も不自然に多いものとなっています。牛乳は母乳ですので、妊娠してしばらくの期間しか搾乳できません。ですので効率よく搾乳するためには常に妊娠させ、一生で7~8回妊娠させるそうです。

・酸化した油

昔の瓶に入っていた牛乳は、フタを取るとフタの裏に濃い牛乳の成分のようなものがくっついていました。これは牛乳に含まれる脂肪分。脂肪分は脂肪球と言われている粒状になっていますが、これが輸送中に分離して上に浮き上がってきたためにフタ裏にべったりとくっついていました。今の牛乳はどうかというと、ホモゲナイザーという機械で牛乳をかき混ぜて、脂肪の粒を細かくして分離しにくいようにしています。これを「ホモ牛乳」と呼び、昔ながらの機械で細かく砕かれていないものを「ノンホモ牛乳」と呼びます。

問題とされているのは、ホモゲナイズすることにより、生乳に含まれていた乳脂肪が酸素と結びつき「過酸化脂質」に変化するということ。過酸化脂質というのは、酸化しすぎた脂肪、つまり「ひどく錆びた脂」ということ。こうした酸化した食物が体内に入ると、フリーラジカル、とくに活性酸素を作り出す原因となります。フリーラジカルは、細胞内の遺伝子を壊し、ガンの原因を作るなど、さまざまな健康被害をもたらすことで知られています。

・高温殺菌の弊害

ホモゲナイズされた牛乳は、雑菌の繁殖を防ぐために加熱殺菌されることが義務づけられています。牛乳パックの側面をチェックしてみてください、日本では超高温短時間殺菌法(120~130度で2秒間)が主流となっているのがわかります。エンンザイム(酵素)というのは熱に弱く48度から破壊を起こし、115度で完全に壊れてしまいます。どんなに短時間であっても130度もの高温にさらされた時点で有用なエンザイムはほぼ完全に失われてしまいます。そして超高温にさらされることによって、過酸化脂質の量もさらに増加します。

・骨粗そう症のリスク

カルシウムを摂るために牛乳を飲もうといわれていますが、牛乳を飲むと、血中カルシウム濃度は急激に上昇するため、一見するとカルシウムがより多く吸収されたように思いがちです。しかし急激にカルシウムの血中濃度が上がると、体は血中のカルシウム濃度を通常値に戻そうとして、血中余剰カルシウムを腎臓から尿に排泄してしまいます。カルシウムをとるために飲んだことで、かえって体内のカルシウム量を減らしてしまうという皮肉な結果。
牛乳を毎日たくさん飲んでいる世界四大酪農国であるアメリカ、スウエーデン、デンマーク、フィンランドの各国で、股関節骨折や骨粗そう症が多いといわれています。これに対し、日本人が昔からカルシウム源としてきた小魚や海藻類に含まれるカルシウムは、急激に吸収されることはありません。牛乳を飲む習慣のなかった昔の日本では骨粗そう症はありませんでした。

・ガンのリスク

乳製品の取り過ぎはガンのリスクが高まるとも発表されています。海外のみならず日本の厚生省の研究者からも発表されているとのこと。それなのになぜ栄養満点の完全食として、特に給食などでは強制的に出されているのが不思議です。

・アトピー、アレルギーには?

アレルギー食品表示として必ず表示される特定原材料(5品目)の一つが、乳・乳製品。生まれながらにして牛乳へのアレルギー体質の人が多いことと、牛乳や乳製品の摂取がアレルギー体質のリスクを高めているという理由で指定されているようです。また、妊娠中の母親が牛乳を飲むと、子供にアトピーが出やすくなるというアレルギー研究の結果もあるそうです。過酸化資質を多く含む牛乳は、腸内環境を悪化させ悪玉菌を増やし、腸内細菌のバランスを崩します。その結果、腸内には活性酸素、硫化水素、アンモニアなどの毒素が発生します。アトピーやアレルギーが増えたのには、学校給食に牛乳を取り入れるようになったことも関係しているのではと専門家はみているようです。

牛乳が体に良いという説、アトピー・アレルギー改善に向けて食事対策

・認知証やアルツハイマー予防

牛乳を飲んだ後、脳を酸化によるダメージから防ぐ効果のある「グルタチオン」という天然の抗酸化物質の量が増加することが発見されたそうです。脳が酸化するとは、皮膚や血液など体の細胞組織が酸化している可能性が大きいということで、皮膚が酸化すれば肌の衰えや、血液が酸化すれば動脈硬化になるリスクが高まります。また、記憶力や判断力が下がって認知症やアルツハイマーなどの病気に繋がります。

・幸せホルモン

牛乳にはトリプトファンと呼ばれるアミノ酸の一種が含まれています。このトリプトファンは「幸せホルモン」でお馴染みのセロトニンを作り出す役割を担っています。セロトニンが作り出されると、ストレスが軽減される、気分がリラックスする、眠りにつきやすくなるなどの効果があります。安眠効果に、眠る前のホットミルクがいいと言われるのは、このセロトニンによる効果によるものです。

・便秘解消

牛乳には「ラクトース(乳糖)」と呼ばれる成分が含まれていますが、腸内環境を整える作用があり、便秘の予防や解消にも働きかけてくれます。ラクトースは、腸内にある善玉菌のエサになることや、ミネラル類を効率よく吸収する、便を柔らかくするといった働きがああり、緩やかな下剤作用があるとも言われていています。また、緩い下剤作用があるためにお腹を下してしまう人も少なくありません。乳糖不耐症といって、ラクトースを分解するのが難しい体質の人が日本人には多いです。その場合は胃腸に刺激を与えにくくするために牛乳を温めてから飲むようにしてみてください。

私がアトピー改善に向けて牛乳をやめた理由

私は脱ステして10年くらい経ち、アトピーの症状はほぼおさまっています。脱ステを始めたときは、食事や身の回りの化学物質を改善していきました。中でも牛乳は真っ先にやめました。牛乳が体に良い・悪い、賛否両論あるようですが、まず疑わしいものはやめてみようと思いました。病院でも治らないアトピーだもん、自分で考えて試してみるしかない!

また、幼い子どもへ牛乳を飲ませる時期も遅めがいいと聞いていたので、栄養満点のはずの牛乳なのに?乳児に飲ませない方がいいということは、必ずしも体に良いわけではないんじゃないのかな?という疑問も沸きあがってきました。ただ、良い悪いどちらにせよ、過剰摂取が良くないっていうだけなのかも?とも思います。アトピーを治すために私は牛乳を控えましたが、自分でバランスをみながらされることが大事かと思います☆

そんな私は乳製品が好きなので、まず生のまま牛乳を飲むのをやめました。あとはヨーグルトも。大好きなホワイトソースを作る時や子どもはココアが好きだったので、そういう時はノンホモ牛乳に。チーズも好きだったので料理ではたまに使っていました。完全に排除ではなく、頻度を減らし買う牛乳を精査するという具合です。

ノンホモ牛乳は、高温殺菌のホモ牛乳に比べて100円くらい高いですが、害があるかもと思いながら150円だの180円だの払う方がもったいないと思いました。またオーガニックだとか飼料にこだわっているとうたっている牛乳でも、表示を見たら高温殺菌のものが多いので要注意。低温殺菌のものは62~65度で30分の加熱殺菌しているものになります。

最近見つけたノンホモ牛乳。

北海道の山中牧場は、低温殺菌の牛乳を使ったソフトクリームで人気です。

アトピー改善にノンホモ牛乳

そんな山中牧場の牛乳がスーパーで購入できました♪260円くらいだったかな?こちらは75℃で15分間の加熱殺菌。

アトピー改善に山中牧場の低温殺菌ノンホモ牛乳

 

アトピーが改善したのは、牛乳だけのせいではないと思いますが、牛乳も大きかったと思います。脱ステすると一時症状が悪化して精神的にも辛い状況になりますので、脱ステすると決めたからといって完全にステロイドをやめるのではなく、あまりにも辛くてストレスになりそうな時は少し塗ってもいいと思います。私は予定に合わせて使っていたけど、こうして徐々に手放せました。

アトピー改善に気をつけたことなど体験談を書いていますので、よかったら読んでみていただけると嬉しいです。少しでもアトピー、アレルギーで悩んでいる方がらくになりますように☆

 

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